藤島住宅:船渡川恭央 ~明るく、楽しく、元気よく!不動産営業日記~

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2021年度の税制改正大綱について

こんにちは。

藤島住宅の船渡川です。

 

2021年度の税制改正大綱が報道されています。

まだ与党での案という段階なので、最終決定ではありませんが方向性の確認をすることが可能です。

NHKのサイトで簡単にまとめられている特集ページがありますので、そちらをご紹介します。

 

www3.nhk.or.jp

 

住宅ローン控除に関しては、会計検査院より指摘され財務省が見直しを主張しているとの記事も目にします。

ここ近年で続いている低金利による利息が、控除額よりも下回っている状態を懸念しての対応となります。

つまりは、「住宅ローン控除の額が低くなる可能性がある」ということです。

 

2022年度に導入される予定で話し合いを続けていく方針のようですので、今後の動きに注目です。

 

※以下、NHKサイト記事より抜粋

 

『控除額については、年末時点のローン残高の1%を所得税から差し引く現在の仕組みについて、低金利が続く中、1%を下回る金利でローンを組めば、利息よりも多くの控除が受けられるという指摘が会計検査院から出ていました。

これを踏まえて、年末時点のローン残高の1%か、その年に支払った利息の総額の少ないほうとするなど、控除の在り方を2022年度に見直す方針を明記しました。』

 

※抜粋はここまで。

 

また、住宅ローン控除だけでなく、土地に関する固定資産税の課税額に関する措置も組み込まれています。

土地の評価額が上昇する場合は、現状の評価額に据え置きをすることになります。

評価額が下がる場合には、そのまま下がった額が評価額となります。

 

その他にも、日常の生活に直結しそうな税制も多くありますので、ぜひ上記のサイトをご参照いただき、税金について少しではありますが知識を持つことをオススメします。

 

納税のデジタル化や、確定申告の押印を原則廃止する、といった動きもあります。

興味のあるワードがあれば、そこから更にググってもらえればよいかな、と思います。

 

住まいの購入、という点でいえば「今年までに何とか・・・」といった期限が延長されそうですから、少し余裕が生まれます。

 

とはいえ、物件との出会いはまた別の話となりますので、住まいの購入に興味のある方は引き続きできる限りの活動を継続されると良いと思います。

 

その活動の中に、藤島住宅や私を選んでいただけたら嬉しいな、と思っています。

 

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