こんばんは。藤島住宅の船渡川です。
4月に入り、桜の花も8~9分ほど咲いてきて、春を十二分に感じることが出来る時期になりました。
桜、ってやっぱり咲き始めると、ついつい見ちゃいますね!><b
来週8日(月)が入学式、という方もいらっしゃると思います。
入学式当日まで、桜の花がもってくれるといいですね!
我が家では、去年、娘が小学校に入学しました。
もう1年が経つのだなぁ・・・と感慨深い気持ちです。
今年から2年生となり、新しく入学してくる1年生を迎える立場になるわけで、本人も入学式を楽しみにしているようです。
良いお姉さんになってくれたら、嬉しいですね。
新しい生活が始まり、しばらくはリズムを定着させることで大変かと思います。
新しい土地へ移られた方は、もっと大変だと思います。
そして、「そろそろ持ち家を考えたいなぁ・・・」という方も、いらっしゃるかと思います。
「不動産の購入」って、けっこうハードルが高い印象になりやすいですよね。
ですが、「住まい」にお金を払う、という点では賃貸も購入も変わらないんですよね。
双方に長所と短所がありますから、その状況が「自分たちにとってはどうなのか?」という点に尽きます。
今の住まいの環境を変える予定がない、もしくは変えたくない、今の環境が気に入っている、という方は「購入」も視野に入れて損はないと思います。
むしろ、「購入」のほうが払った分のお金が資産として残る、という点では長所と言えますね。
ただ、それが全てではないので、良し悪しはみなさんの「価値観」で変わると思います。
私は、下の娘が産まれる直前に新築一戸建てを購入しました。
それまでは木造アパートの一階部分に部屋を借りて住んでいましたが、上の息子が3歳となり、娘も産まれるとなると、これから子供たちの活動で騒がしくなってくるな、という点が始まりの一つでした。
また、すでに藤島住宅に在籍して仕事をしていましたので、「住まいの購入」という部分に多少の経験をしていたことも後押しにあったと思います。
そして、決定的に購入に意識が動いたのは、「もし自分になにかあった時、家族に住む場所は残してあげられる」という点でした。
まだ20代の時でしたが、やはり家族がいると自分に何かあった時のことを考えてしまいます。
もちろん、何もないにこしたことは無いのですが、こればかりは分かりません。
毎月、住まいにお金を払うのは変わりませんから、そのお金が資産として残ってくれれば、最悪住む場所は残してあげられる。
さらに言えば、その資産を売却することで当面の資金を確保することだってできるんですね。
この点が、私にとっては「購入することの長所」となったわけです。
そこからは、住まいに関する情報を妻に説明し、妻に判断を委ねました。
私に決定権はない状況で、住まいを選択して購入したんです。
これ、お客様にお話するとけっこう意外と思われるんですよね。
知識や経験で言えば、間違いなく妻よりも私に一日の長があるわけです。
ですが、住むのは私だけではなく、家族で住むわけですから、家族の目線が最も大事になるので、妻の意見を最重視して住まい探しを行いました。
もちろん、妻から疑問点や不安点が出てくれば、そこに対して一生懸命に説明し理解できるよう努めました。
でも、私から何かを発したことはなかったですね。
まぁ、最悪何かあってもなんとかできるかな、くらいな感覚は持っていましたので。
そんなこんなで、今の住まいを購入するに至ったわけです。
今では、当時に想像していた住まい方とは全く違う環境となっていますが、まったく後悔などはありません。
先ほど挙げた決定的な部分の「住まい(資産)を残してあげられる」ことは何も変わっていないから、です。
むしろ、「住まい(資産)に子供たちが刻んだ(汚した、傷つけた)思い出が残る」ので、ちょっとしたアルバムみたいな感じですね。
賃貸で住んでいたら、ちょっとした傷もハラハラしちゃいますけど、自分の家なので何ともないですねw
「住まい」に求める要素は、人によって様々だと思います。
今日は、「こんな考え方もあるんだなぁ・・・」くらいに思ってもらえたら、と思い記事にしてみました。
新しい年度になり、新たに住まい探しを始められる方もいらっしゃると思います。
特に、お子さんの小学校入学が近づいてくると、こういう状況になる方が増える印象ですね。
そんな方の参考にしてもらえたら、嬉しいです。
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