藤島住宅:船渡川恭央 ~明るく、楽しく、元気よく!不動産営業日記~

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【施工不備問題】やっぱり信用・信頼が大事

こんにちは。藤島住宅の船渡川です。

 

 最近、けっこうな話題になっていますので、目にしたことのある方も多いかと思います。

某賃貸アパート建設での施工不備問題が、大きな話題となっております。

 

この話題に直接何かを言うつもりはありませんが、同じ不動産業にいる者として感じたことを書こうと思います。

 

今回の問題は、行政の検査の在り方なども含め、様々な課題が見えてきているようにも感じます。

とはいえ、施工した業者が決められた施工方法を守らず、その施工を長年にわたり続けてきたことが一番の要点だと思います。

 

さて、今回の話題の中で、オーナーさん達の声として・・・

「大手だから、と信頼していたのに!裏切られた!」

という声が多い、と報道されていました。

 

不動産業において、「信用・信頼」は非常に大事な要素であると考えています。

 

私は「分譲住宅販売」が主な仕事ですが、販売している商品をお客様に"試してもらう"ことが出来ないんです。

「試しに1ヶ月ほど生活してみて、気に入ったら買ってください。」といったことが容易に出来ません。

 

また、完全に同じものがいくつも用意出来るわけではありませんので、唯一無二の商品となります。

さらには、「購入したけど返品したい」というお話にも、簡単には対応できるものでもありません。

 

こんな「特殊な商品」ですから、商品に携わる人・会社が『評価基準』の一部になるのは必然です。

 

また、何十年と生活するための住まいですから、「購入した後のお付き合い(フォロー)」がどうなのか、という点も重要です。

その部分もまた、「会社の信用」が無ければ成立しない部分だと思います。

 

(細かい部分を言い出すとキリがないので、どこまで出せばよいのか困惑しながら書き続けています。。。)

 

私がお客様とお話をする中でよく話す言葉で、「不動産販売は信用商売だと思っています。」というものがあります。

 

形のある商品を販売はしていますが、商品の価値だけでは購入していただけない商売だと考えています。

つまりは、『「施工会社・販売会社(担当している営業マン含め)・アフターサービスを行う会社とその内容」とすべてが評価(信用・信頼)していただけなければ成立しない』というわけです。

 

小難しい話になってしまいましたが、大きな金額のお買い物ですが、商品だけが評価対象ではないんですよね。

これは、様々な業種にも通ずるものがあると思っています。

 

今回の話題を対岸の火事と片付けることをせずに、今一度自分は出来ているのか、と再確認するためのキッカケにしたいと思います。

 

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