藤島住宅:船渡川恭央 ~明るく、楽しく、元気よく!不動産営業日記~

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自分にとって、良い物件(住まい)とは・・・

こんばんは。藤島住宅の船渡川です。
今日のブログは、長文になっていますのでご了承ください。


前回のブログでちょっとだけお話しました、『物件の見方』について私なりの考え方を記事にしたいと思います。

この考え方は、私が担当させていただくお客様によくお話する内容です。
お住い探しをされている方の、何かの参考になれば幸いです。

今日は、ちょっと真剣な話になるので顔文字は無しで行きます。


『不動産の購入』


これは、非常に大きな金額の買い物です。
まさに「人生に一度あるかないか」の買い物です。


不動産、というのは形のあるものを購入します。
土地、一戸建て、マンション・・・さまざまな形があります。


ただ、本当に大事なのは『形ではない部分』だと、私は思っています。


・その形の中で生活する自分たちのイメージが出来るのか。


・周辺の環境が、自分たちのライフスタイルに適しているのか。


・月々の返済や光熱費などのランニングコストに、無理が生じていないのか。


・その形に係わっている業者は、信用できるのか。


「不動産(住まい)を購入する」ということは、当たり前ですが「そこを生活の基盤として今後過ごしていく」ことになります。

ですから、「そこで生活する自分たち」をイメージしなければ、「自分たちにとっての良し悪し」が判断できないはずです。
形あるものを買って、それを眺めるわけではありませんから、高い金額の買い物であっても、あくまでも使ってなんぼ、なのです。


購入した物件に入居して生活していくわけですから、そこに付随する環境などの要素のほうがはるかに大事な部分なのではないでしょうか。

もちろん、形となる建物についても、将来的な安心が得られるのかどうか、という点ももちろん大事です。

ただ、建物の形(間取りなど)が良いだけでは足りていないと思います。
そこに係わってくる構造や、その後に発生するであろう不具合に対するフォロー体制が、はたしてどうなっているのか・・・。

これも、形あるもの(建物)に付随している要素の一部であります。

ここの部分が、物件に係わっている業者に対する信頼、信用にあたると思います。


『物件の比較検討』とはよく聞く言葉です。
私も、よくお客様にお話します。

ただ、この比較検討というのは、決して形の部分の話をしているのではありません。

トータル評価として、形のある部分と形のない部分、両方においてのことです。


『そこを生活の基盤として、自分たちが幸せに生活することが出来るのかどうか』


言葉にすると簡単ですが、いざやってみるとすごく大変なことです。

ですが、この部分を一生懸命にやらなければ、必ず大きな後悔となってしまいます。

「あれだけ考えて購入したんだから、多少はしょうがないか・・・」

こう言えるくらいに悩むことが、非常に大事なことだと思います。
もちろん、そのような後悔が生まれないことが一番です。そこだけは誤解の無いように・・・。

ただ、それくらい悩むことが「自分たちなりの物件検討の貴重な経験」となります。
その経験が、必ずいつか活きてくるはずです。


さて、長々と私なりの考えを書いてきましたが、実際にこれを自分たちだけで行うは非常に難しいことです。

なぜなら、自分たちなりに考えてみた・・・だけでは見えていない部分も多く存在するからです。


そんな自分たちだけでは思いつかない部分、にご協力できるのが不動産会社の営業マンなのだと思っています。

こういう考え方の営業マンと出会えるかどうか、でまた変わってきてしまうかとは思いますが・・・。
「物件との出会い」もそうですが、「営業マンとの出会い」も『ご縁』です。

「物件探し」は、「ご縁探し」です。

まずは、気軽にお問い合わせしてみてください。
そこから、次の一歩が始まると思いますので・・・。


長文失礼いたしました。
また、最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
何か少しでも、参考になっていれば幸いです。


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