藤島住宅:船渡川恭央 ~明るく、楽しく、元気よく!不動産営業日記~

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自分たちなりの判断基準

こんばんは、藤島住宅の船渡川です。

今日も暑かったですね〜。覚悟はしていたつもりですが、それでも暑い・・・。
熱中症などの体調不良には、十二分に注意しなければいけませんね。


さて、今日は『自分たちなりの判断基準』について、私なりの考えを記したいと思います。


まず第一に、『安くて』『良い』物件を探している・・・という方が大半かと思います。
まぁ、当たり前ですよね。

高額ではありますが、「買い物」という区分においては不動産購入もここに含まれています。
そして、「買い物」において「安い」ということは非常に魅力なことです。

また、『良い』ものを買いたい、というのも当たり前ですね。
わざわざ「悪い」と評価したものを購入する人は、ほぼほぼいないでしょう。


ただ、この『安い』『良い』というのは、どのように判断されているのでしょうか。


それは、「検討している方の価値観」によって、大きく変化してきます。


相場から見て安い・・・これは、建物のグレードを下げてコストを抑えることで、簡単に実現します。
もちろん、コストを抑えているわけですから、性能もそれなりの可能性が高いと言えます。

購入する時に払う金額が安くても、使い続けていく上でのランニングコストが上がってしまう。
果たして、これが『安い』ということなのでしょうか。

それは、実際に物件を検討している方の価値観で、結果は変化します。


コストをかけている建物だから良い・・・たしかに、グレードが上がる分は使用した時の満足度、充実度は高くなります。
ただ、その分は当然価格に反映されてきます。

また、いろんな高性能な仕様設備などがついていても、果たしてそれが自分たちにとって有益なものになるのでしょうか。
必要な物、ではなくぜいたく品になってはしまわないでしょうか。

それは、実際にその物件に入居した方の生活スタイルと価値観によって、結果は変化します。


前回の記事にも書きましたが、高額な買い物ではありますが使ってなんぼ、というのがマイホームです。

自分たちが生活するイメージ、というのは決して間取りだけではありません。

その物件に属する仕様設備・周辺環境・アフターサービス体制という条件において、自分たちは満足する生活ができるのだろうか、ということを大事にしてほしい、と私は思っています。


上記の点を踏まえたうえで、『自分たちにとって本当に必要な要素はなんだろうか、それほど必要のない要素はなんだろうか』ということを考えてみてください。

これが、『自分たちにとっての良い物件の条件の基準』となるわけです。


もし、この条件の基準が分からない・・・悩んでしまう・・・という方は、ご相談ください。
お話を伺ったうえで、私なりに感じた判断基準をお話させていただきます。


長文失礼いたしました。
また、最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
何か少しでも、参考になっていれば幸いです。


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