こんばんは。藤島住宅の船渡川です。
先日、中学校時代の友人が交通事故に遭い、亡くなってしまいました。
卒業後は会っていなかったのですが、フェイスブックでは何度か連絡のやり取りをしていました。
まさか、こんな知らせを聞くことになるとは思ってもいなかったので、驚きました。
お通夜、告別式へは私用が調整できず、参列することが出来なくてすごく残念でした。。。
SNSで知らせてくれた友人に感謝すると共に、亡くなってしまった友人のご冥福をお祈りします。
さて、ブログで取り上げるには少々重い話なのでは・・・と言う声も聞こえてきそうですが、住まい探しにおいても非常に大事な話なのです。
私がマイホームを購入した一番のきっかけは、「家賃を払い続けるくらいなら、ローンを払ったほうが得かな。」と部分です。
そこには、「もし、自分の身に何かあった時でも、家族に住む場所は残してあげられる。」ということに繋がります。
妻と結婚し、子供が産まれ、守るべき家族が出来ました。
そんな中で、家族の衣食住を考えなければいけない立場になりました。
息子が産まれた時には、まだ賃貸のアパート暮らしでした。
そんな時に、今までは漠然としか考えていなかったマイホームの購入に、本腰を入れ始めました。
そして、娘が産まれる前に、マイホームを購入しました。
自分が、もし何かで亡くなってしまった場合、家族を残して逝くことになります。
その時に、やはり家族の今後の為に、何かしてあげられないか・・・。
マイホームを残してあげられることで、住む場所の確保が出来ます。
または、そのマイホームを資産として売却することで、お金も残してあげることが出来ます。
これは、残念ながら賃貸で住まいを借りていた場合では、得ることのできない財産となります。
マイホームを買ったほうがいいよ!という話にするつもりはありません。
ただ、マイホームの購入における一つのメリット、としてお話をさせていただきたいと思い、ブログにしました。
亡くなった友人は、まだまだやりたいことがいっぱいあったはずです。
私にも、いつその時が訪れるか分かりませんから、家族のために出来る事を、今のうちからやっておきたいと思います。
今回の出来事をきっかけに、前を向くことを選ぶことが友人も喜んでくれるのではないか、と思っています。
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