今日は、私の考える『お住まい探しの進め方』をUPいたします。
これからお住まい探しを考えてる方々に、少しでも参考になれば幸いです。
少々長い文章になっておりますので、何回か分割してUPします。
よかったら、ご覧になってみてください。
お住まい探しの進め方 ①
お住まいを探すにあたって、みなさんそれぞれに何かしらのキッカケや
理由があると思います。
賃貸からの脱却、子供の成長などで手狭になってきた、今の住まいの老朽化で
新築へ買い替える、職場の変更に伴う移住・・・
そして、それぞれの理由があるように、『良い住まい』の基準もまた、みなさん
それぞれで違ってきます。
まずは、その基準を見つけ定めるところから始めるのが、第一歩ですね。
一般的に良い住まいとは、『安くて、日当たりが良く、土地が広くて、駅が近くて・・・』
とキリが無いのです。
そんな夢のような物件に出会う確率は・・・ほぼゼロでしょう。
そこで、『自分たちにとって良い物件』を探すのが賢明ですよね。
『自分たちにとっての良い物件』とはどういうものか。
それを見つけるための『良い住まいの基準』なのです。
基準を見つけるためのステップは、4つに分かれています。
1:今の生活スタイル
2:将来的な生活スタイル
3:優先順位の設定
4:ご予算
それでは、1つずつご説明していきますね。
1:今の生活スタイル
今現在の生活を改めて振り替えって見てみましょう。
家族構成、生活エリア、生活環境、通勤通学ルート、月々の住まいに関する出費・・・
これが、基準作りの基盤になります。
お住まい探しをし、良い物件に出会えたら、当然そこで生活をしていくことになります。
あくまでも、生活するステージを探しているわけですから、そこで生活していくイメージを
最初の段階で持っていないと、意味がありません。
お住まい探しは、購入したらお終いではなく、そこから新たなスタートなんですよね。
スタート後のことも、最初から見据えておきましょう。
・家族構成
これは、間取りの使い方や生活エリア、通勤通学ルートにも関係してきますね。
お子さんの人数によって、部屋の割り振りも変わって来ます。
また、ご両親との同居となると、1階の間取りが重要になってきますよね。
和室の有無、有るならどのように使っていくのか、も必要項目です。
まとめ終わったら、次の段階への思考材料となるわけです。
・生活エリア、生活環境
これは、どのエリアで住まいを探していくのか、の材料になります。
そもそも、今のエリアに住んでいる理由はなんですか?
今のエリアに住んでみて、どんな感想をお持ちですか?
この2点が、次の段階への材料になりますよね。
・月々の住まいに関する出費
これは、賃貸の方は家賃、持ち家の方はローン返済額が主ですね。
駐車場、駐輪場を借りている方は、その費用も入ってきます。
この金額が、次の購入にむけての予算の基準になります。
住宅ローンを利用する方の場合は、月々の返済額の目安になります。
それでは、次の段階に進みましょう。
〜 つづく 〜