藤島住宅:船渡川恭央 ~明るく、楽しく、元気よく!不動産営業日記~

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【お申込み】オープンヴィレッジ南鳩ヶ谷にてお申込みが入りました。

こんばんは。

藤島住宅の船渡川です。

 

先日、「オープンヴィレッジ南鳩ヶ谷(第58期鳩ヶ谷)」の1号棟がお申込みとなりました。

現地のご見学をされた当日にお申込み、という早いスピードでのご決断でした。

 

こちらのお客様は、今までにも何件かのお住まい探しのご見学、ご検討をされていたようで、その際に申し込みが間に合わなかった経験をされていらっしゃいました。

 

先日、私がここのブログで記載したような経験です。

 

fujishima-funatogawa.hatenablog.jp

 

「まだこの物件は残ってるから、まぁ大丈夫だろ・・・」

 

この考え方が、本当に危険なんだなぁ・・・と改めて実感するお話でした。

 

すぐに決断することが重要なのではなく、『決断できるように準備をしっかりとしておくこと』が大事だと思います。

 

「自分たちにとって、よい住まいとは・・・」

 

ここの基準をしっかりと構築し認識しておくことで、様々な物件を見た後の判断が早くなります。

スピードだけでなく、その判断の精度も上げることが可能です。

 

お住まい探しに少しでもご興味がある方は、できることから着実に進めておくことをオススメします。

その「できること」がわからない・・・という方は、基本の部分からお手伝いさせていただきます。

 

お気軽に下記アドレスまでお問い合わせください。

 

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【昨日の続き】長期優良住宅に求められる建物に関する性能について

こんにちは。

藤島住宅の船渡川です。

 

昨日のブログで、【長期優良住宅】のメリットとデメリットについて書きました。

 

fujishima-funatogawa.hatenablog.jp

 

今日は、【長期優良住宅】の認定を受けるために必要な『建物の性能』について記事にします。

各項目の簡単な説明も載せますので、参考までにご覧になってみてください。

 

f:id:fujishima_funatogawa:20201129101810j:plain

長期優良住宅の基準と藤島住宅の住まい性能との比較

 

長期優良住宅の認定を受けるためには、建物の性能に一定の基準が設けられています。

 

1:耐震性

2:劣化対策

3:維持管理対策

4:省エネルギー

5:住戸面積

6:居住環境

7:維持保全計画

 

各項目に必要な性能と、藤島住宅の造る住まいの性能を比較した内容は、上記画像をご確認ください。

「1:耐震性」で、基準以上の評価を受けていることがご確認いただけると思います。

 

次に、各項目に関する簡単な説明です。

 

f:id:fujishima_funatogawa:20201129102104j:plain

各項目の説明

 

※この内容は、『一般社団法人 住宅性能評価・表示協会発行の長期優良住宅認定制度の技術基準の概要について:新築戸建て(木造軸組)版』を参考に作成しております。

 

藤島住宅の住まいの場合、この性能面をしっかりと形にするために「住宅性能表示制度(住宅性能評価書)」と併せて活用しています。

この制度(評価書)は、以前の物件でも標準仕様として付けているもので、知識のない一般の方にも、建物の性能を分かりやすくするために導入しています。

 

次に、昨日のブログと重複する部分ですが、維持保全計画についても簡単にまとめた説明がありますので、併せて載せておきます。

 

f:id:fujishima_funatogawa:20201129102804j:plain

維持保全計画に関する説明

 

この【長期優良住宅】を標準仕様として販売中の「オープンヴィレッジ南鳩ヶ谷(第58期鳩ヶ谷)」は、HPにて特設ページを開設しております。

 

【公式】オープンヴィレッジ南鳩ヶ谷(第58期鳩ヶ谷)|藤島住宅

 

当物件に限らず、藤島住宅の造る住まいにご興味のある方は、お気軽に下記メールアドレスまでご連絡ください。

 

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【長期優良住宅】のメリット・デメリットを知ろう!

こんにちは。
藤島住宅の船渡川です。

 

今日は、藤島住宅の新物件「オープンヴィレッジ南鳩ヶ谷」にて採用しております、
【長期優良住宅】について書こうと思います。
この制度の“メリット”“デメリット”を、簡単にまとめていきたいと思います。
みなさんのお住まい探しの参考になればうれしいです。

 

それでは、3つのポイントに絞って、まとめていきます。

 

1:長期優良住宅とは

 

【長期優良住宅】という制度は、「作って壊す」というスクラップ&ビルド型の住まいから、「良いものを作って、きちんと手入れをして長く大切に使う」というストック型の住まいへ移行していくために制定されました。

 

住まいの基本性能に一定の基準を設け、その基準と共に「維持保全計画」を作成し、
その計画に沿って定期点検と修繕を実施することになります。


2:長期優良住宅のメリット

 

メリットについては、けっこう有名だと思います。

住宅ローン控除の拡充や、不動産取得税の減税や登録免許税の税率引き下げ、地震保険料の割引といったお金の面で優遇を受けることができる、という点です。

 

このメリットについては、様々なポータルサイトなどでも特集され、【長期優良住宅】が『良い住まいの代名詞』的になっている要因だと思います。

 

減税などの内容は、下記に簡単にまとめます。

 

・住宅ローン控除の拡充
・不動産取得税の減税
・登録免許税の税率引き下げ
・固定資産税の減税
・住宅ローンの金利の優遇(金融機関や商品による)
地震保険料の割引
補助金
・投資型減税
・売却する際の不動産としての価値

 

この中で、メリットとして挙げている中で注意点があります。

それは、「住宅ローン控除の拡充」です。

 

住宅ローン控除は、「納めている税金の中から、対象の金額分だけ控除(還付)される」というものです。

ですので、控除の枠が拡充されても、その恩恵を十全に受けることができない場合もあります。

控除の金額以上に税金を納めていることが条件となりますので、納めている税金の金額が控除額に満たない場合は、この優遇面を持て余すことになります。
控除金額が必ず享受できる、とは限らないので注意が必要です。


3:長期優良住宅のデメリット

 

ここの話が、メリットの点と違い、あまり特集されていないように思っています。

まずは、メリット同様に簡単にまとめます。

 

・建築前に申請が必要(申請コストも必要)
・建築のコストが上がったり、工期が長くなることがある。
・定期点検が“義務”。(怠った場合には還付金の返還罰金刑となる可能性あり)

 

1つ目と2つ目については、藤島住宅の物件は建売分譲となりますので、直接的にお客様にデメリットとして出てくる可能性はほぼありませんね。

 

強いて言えば、申請&建築コストは販売価格内に影響し、工期はお引き渡し時期に影響しています。
すでに販売の条件に含まれている、と考えていただいて大丈夫です。

 

問題は、3つ目です。

 

【長期優良住宅】は、建築した後も定期的に継続してメンテナンスを行い、その品質を維持していく必要があります。

そのため、建築前に「維持保全計画」を作成・申請し、その計画に沿ってメンテナンスを実施します。

また、その実施したメンテナンスなどを記録に残し、保管することになります。

 

そして、この定期点検とメンテナンス、記録の保管は“義務”という、けっこう重い言葉となっています。

※ちなみに、この定期点検やメンテナンスにかかる費用は、お住まいになっているお客様の実費となります。
※商品によっては「点検費用は無料」を謳っていますが、その分も最初の価格(建築費用または販売価格)に含まれていると思われます。

 

“義務”という言葉でもけっこう重いのですが、その義務を怠った場合には罰則が設定されています。
その罰則について、次に書いていきます。

 

まず、実施したメンテナンスの記録を保管することになるのですが、この記録を報告する場合があります。

 

5年ごとに無作為に抽出された人に記録の状況報告を求めるお知らせが届きます。
その報告を怠ってしまう、または虚偽の報告をした場合には、『罰金刑』が課せられることがあります。
正確には、「長期優良住宅の認定取り消しや、30万円以下の罰金、税制優遇など受けた金額の返還(返金)」です。

 

入居後のお客様にとって、負担とも言える要素がある制度です。

 

 

以上が、【長期優良住宅】のメリットとデメリットとなります。

 

税制の優遇などお金面でうれしいことも多いのですが、建築等に関わる初期費用や定期点検の費用などは負担となります。
保全計画実施記録の保管や記録の提出要請への対応など、やらなければいけないことも増えてきます。

 

そういった“メリット”と“デメリット”をしっかりと認識したうえで、この制度をうまく活用しなければいけません。

この制度をしっかりとキープできれば、『長く、快適な住まいを維持する』ことができます。

 

この記事で、『オープンヴィレッジ南鳩ヶ谷』の印象が悪くなってしまったらどうしよう・・・という思いを抱きながら、このブログを書きました。

 

〇オープンヴィレッジ南鳩ヶ谷 特設ページは⇩⇩コチラ⇩⇩

【公式】オープンヴィレッジ南鳩ヶ谷(第58期鳩ヶ谷)|藤島住宅

 

最初にも書きましたが、この内容がみなさんのお住まい探しの参考にしていただけたらうれしいです。

 

 

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