藤島住宅:船渡川恭央 ~明るく、楽しく、元気よく!不動産営業日記~

お住まい探しの情報や、藤島住宅についての記事をアップしています。

【2020年10月】住宅ローンの金利についての試算と私見

こんにちは。

藤島住宅の船渡川です。

 

10月の住宅ローンの金利が、各金融機関より発表されています。

今まではこういった金利について記事にはしてこなかったのですが、今月は記事にしてみようと思います。

※2020年10月現在の内容となりますので、ご注意ください。

 

最近、金利の低さで話題となっているのは下記の2つですね。

 

auじぶん銀行 住宅ローン

www.jibunbank.co.jp

 

Yahoo!Japan ユーザー向け住宅ローン

bank.yahoo.co.jp

 

上記の2つは、一定の条件を満たすと【変動金利:0.38%】となります。

非常に低い金利ですね。

 

私が自宅を購入したのが9年前になります。

その時の変動金利が「0.8%」前後でしたから、その時よりも半分以下になっているわけです。

当時も金利が非常に低くなった、と言われていたのですが・・・驚きです。

 

やはり、様々な形で住宅ローンを取り扱いところが増えて、各金融機関のサービス競争が激しくなってきていることも、大きな要因だと思います。

 

ちなみに、前述の金利を基に試算を出してみると、この金利の影響が分かりやすいと思いますので、ちょっと記述してみますね。

 

●借入金額:3000万円 借入期間:35年 ボーナス併用返済無し にて試算

 

1:変動金利0.8%の場合

月々の支払額:81,918円

 

2:変動金利0.38%の場合

月々の支払額:76,295円

 

★1と2の月々の支払額の差:5,623円

 

毎月5千円以上の差が生まれています。

年間にして67,476円となると、けっこうな額ですね。

 

 

●借入金額:4,000万円 借入期間:35年 ボーナス併用返済なし の場合

 

1:変動金利0.8%の場合

月々の支払額:109,224円

 

2:変動金利0.38%の場合

月々の支払額:101,726円

 

★1と2の月々の支払額の差:7,498円

 

借入額が増えると、支払額の差が更に大きくなります。

年間で9万円弱もの差になりました。

 

 

金融機関によって、審査や一定の条件には違いがありますので、一概に皆さんが同じ条件で借り入れが出来るわけではありません。

ですが、選択肢としてこういった商品がある、というだけで私が購入をした時とは雲泥の差です。

非常に羨ましいな・・・と思うことがしばしばあります。

 

 お住まい探しにおいて、物件探しも大事ですが、お金の面での色々と知っておくことも同じくらいに大事です。

まだ物件は見つかっていないけど・・・という方でも大歓迎です。

まずは、お気軽にお問い合わせください!

 

 

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【販売価格を見直ししました!】ナテュールヴィーレ川口在家町

こんばんは。

藤島住宅の船渡川です。

 

本日、『ナテュールヴィーレ川口在家町(第51期東浦和)』販売価格が、大幅に見直しとなりました。

全24棟の全てが見直しとなりましたので、非常に驚いております。

※藤島住宅に14年在籍していますが、初めての経験です。

 

すでに公開中の特設ページにて、情報を更新していますので、そちらをご確認ください。

 

【公式】ナテュールヴィーレ川口在家町(第51期東浦和)|藤島住宅

 

販売価格が【3,380万円~4,180万円】となります。

価格帯としては、「3500万円台」の区画が多くなりました。

 

藤島住宅の売主オリジナル物件では、なかなか目にすることのない価格帯です。

ぜひこの機会に、物件のご検討をしてみてください。

現地のご見学希望も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

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【今、ちょっと話題かも?】「ハンコ」・「印鑑」・「実印」・「印影」の違い、分かりますか?

こんばんは。

藤島住宅の船渡川です。

 

突然ですが、みなさんは「ハンコ」「印鑑」「実印」「印影」の違いはわかりますか?

下記にまとめてみます。

 

「ハンコ」

別名は印章。

ハンコの物体そのものを指します。

 

「印鑑」

実印や銀行印などの"登録された"ハンコの印影を指します。

 

「実印」

市区町村の役所に登録した、公的に認められたハンコのことを指します。

 

「印影」

ハンコを紙に押したものを指します。

朱肉の跡、とも言えるかもしれませんね。

 

 

先日、河野太郎行政改革担当相が「全府省に行政手続きでハンコの使用をしない」ように要請されました。

「もし必要なのであれば、その理由を説明する」という内容です。

 

このハンコの廃止は、2018年にも法案が提出される予定でした。

※「デジタル・ガバメント実行計画」を調べてみると分かります。

 

ところが、この法案は全日本印章業協会など複数の団体から要望書として、この実行計画の一部に反対する動きがありました。

要望書の要約としては、「本人確認には印鑑のみを用いるべきだ!」という内容でした。

 

そもそも、ハンコは「これを使えば、だれでも同じサインをすることが出来る」という点が、個人情報保護の面で問題視されています。

※2018年の時には、上記の点が「ハンコは、誰でも同じサインが出来る点がメリットなんだ!」と会見で話していたことを覚えています・・・。

 

また、書類などで「印鑑が無いと認められない」ものって、実は無いんです。

契約書などでも、法的に言えば印鑑が無くても契約は認められるということです。

 

そんな中、昨今の"テレワーク化"が進む環境において、この「ハンコ」が足を引っ張る事態が今まで以上に目に付くようになりました。

 

不動産売買では、取引などを進める際に必ず関係してくる「役所」と「銀行」が正に「ハンコ絶対主義」のような体制ですから、必然的にハンコが必須となります。

これでは、テレワーク化はまず実現不可能です。

 

しかし、今回の動きが軌道に乗れば、一気に不動産売買業も変化することになります。

個人的には、非常に楽しみですね。

 

私が初めて自分のハンコを手にしたのは、小学6年生の時でした。

たしか、卒業の記念品としてハンコがプレゼントされたと記憶しています。

そのハンコを使って、自分用の銀行口座を母親が作ってくれたことがすごくうれしかったことを覚えています。

※ちなみに、この時の口座は今でもサブの口座をして活用しています。

 

今までの人生において、ハンコは当たり前なアイテムでした。

ですが、今後はそうではない状況が当たり前になる・・・そんな未来になる可能性が高くなりました。

 

仕事だけでなく、プライベートでもいろいろな面に影響が出そうな動きです。

ハンコだけでなく、書面やファックスも無くしていくような動きもあるようです。

今後の動きに注目しながら、いつでも動けるように心の準備だけはしておこうと思います。

 

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