こんばんは。
藤島住宅の船渡川です。
2020年は、新型コロナウイルスの影響で"住まい"に対する考え方が大きく変化した一年だったように感じます。
お客様とお話をさせていただくと、大半の方から上記のような内容を聞きました。
リモートワークが主流となった方も多く、家にいる時間が長くなったことで"住まい"について考える機会が増えたことも大きな要因の一つなのではないでしょうか。
"住まい"における価値観が変化した、そんな一年だったように思います。
来年は今年とは打って変わって明るい年に・・・なんて期待をしていますが、最近の新型コロナウイルスについての報道を見ていると、とてもそうは思えない状況ですね。
陽性者の数が大きく増え、ワクチンの準備もどこまで出来ているのか不透明ですし・・・まったく予断を許さない、そんな状況に感じます。
まぁ、陽性者の数が多い理由の一つとして、PCR検査の実施数が増えていることも理由だと思っています。
最近は、一日に7万件の検査を実施していることもあります。
一時期は一日当たり2万件ほどの検査数でしたから、そのころの3倍以上の検査数となっています。
2万件の検査で、陽性者は1000人ちょいでした。
今は、7万件の検査で3000人強の陽性者です。
割合でみると、検査数の増加と陽性者の増加はけっこうきれいに比例しています。
この結果から軽く見ることはできませんが、純粋に「陽性者数が増えたから危ない」はちょっと危うい話ではないかな、とも思っています。
もちろん、感染予防対策を緩めていい、という話にはなりませんが、こういう側面も把握しておく必要があると、個人的には考えています。
さて、本題に戻ります。
2021年の住まい購入は、果たして適しているのかどうか。
気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
個人的な意見ではありますが、結論としては「特に良くも悪くもならない」と思っています。
購入にしろ、賃貸にしろ、ほとんどの方で住まいにお金がかかるのは間違いありません。
賃貸にお住まいの方で、コロナ禍になったから住まいをグレードダウンした、という方はあまり耳にしませんでしたので、つまりはそういうことなのかな・・・と思います。
※私が耳にしなかっただけなのかもしれませんが・・・。
2020年も、お住まいを購入された方は多くいらっしゃいましたし、お住まいの購入に向けて動き出した理由も、今までと大きく変わっていませんでした。
子供の成長に伴って手狭になったから。
子供が小学生になるので、そろそろ持ち家を考えたい。
今までも物件情報をそれなりに見ていて、今回は見てみたいと思った。
総数として若干の減少はありましたが、それはコロナ禍における先々への不安で動き出しづらかった、というお話が多かったです。
その他は、コロナ禍前と大差ない状況でした。
2021年に、このコロナ禍が一気に沈静化するとは思えませんので、現状と大きく変わることはないのではないかな、というのが個人的な実感です。
ですので、現時点で"住まい"の購入に少しでも興味のある方は、まずは情報集めだけでもやってみるほうが良いのかな、と思います。
現地を見に行くかどうか、また購入を前向きに進めるかどうか、はそれからの話ですね。
不動産の物件自体は、今年もそれなりの動きをしていますし、来年も同様でしょう。
となれば、その動きに少しでもアンテナを伸ばしておかなければ、『良い物件(住まい)』とのチャンスを見つけることはできません。
そのアンテナをどのくらい伸ばしておくのか、は皆さんそれぞれの価値観、考え方次第ではないでしょうか。
アンテナ自体がなければ、どうやってもチャンスと出会う可能性がありませんから、間違いなくノーチャンスです。
住まいの購入に少しでも興味のある方は、ちょっとだけでもアンテナを伸ばしていくことをオススメします。
その先に向けて、どれほどの熱量を持って進めていくのか、は人それぞれですから。
そこまで住まいの購入に前のめりじゃないのに、問い合わせしてもいいのかな・・・と思っていらっしゃる方は、全然気にしなくて大丈夫ですので、お気軽にお問い合わせください。
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