藤島住宅:船渡川恭央 ~明るく、楽しく、元気よく!不動産営業日記~

お住まい探しの情報や、藤島住宅についての記事をアップしています。

貴重な体験をしました。私はこういう人間にはならないようにします。

こんにちは。藤島住宅の船渡川です。

 

先日、とある面談を受けてきました。

その面談で感じたこと、そして自分自身にとって今後の糧に出来そうなことが多かったので、ブログでまとめておきたいと思います。

 

ある日、携帯電話へ見知らぬ番号から着信が来ました。

出てみると、どうやらスカウトなどを行っている人材紹介会社の方からの電話でした。

 

まず真っ先に思ったのが、

(なんで携帯電話の番号を知ってるんだろ?)

です。

 

なので、直接聞いてみると・・・

『とある会社から、スカウトしてほしいと依頼を受け、携帯番号を伺った』

とのこと。

 

(なんで携帯電話番号を知っている人なのに、直接言ってこないんだろか・・・)

 

とても不思議な感覚でしたが、一度会って話を聞いてみることにしました。

転職をする前提ではなく、この話がどんな流れで来ているものなのか、を確認したい一心でした。

 

『ところで、船渡川様は今おいくつでいらっしゃるのですか?』

 

(ブログやスタッフ紹介などで年齢は公にしてるんだけどなぁ・・・調べてないのか?)

 

この一言で、一気に胡散臭い印象です。

このブログでも生年月日を公開していますから、名前をネットで検索してもらえば一発で分かる情報なんですけどね・・・。

 

そんなこんなで、日程を打ち合わせしたところで、

『当日は私ではなく別の者がお伺いします。その担当の携帯電話の番号は・・・』

といきなり言い始める電話の相手の方。

 

「ちょ・・・メモ出来る状態ではないので、ショートメールかなにかで送ってください。」

 

電話先の相手がメモできる状態かどうかの確認もなしに、勝手に番号を言い始める相手に不信感しかありませんでした。

 

結果、ショートメールにて約束した日程とお会いする方の携帯電話番号を送ってもらい、その日は終了です。

『約束の日の前日には、担当の方から電話で確認がある』と最後に伝えられて終了です。

 

電話を切った後に、この電話の会社を調べます。

会社名を検索するとしっかりと作られたHPが出てきました。

どうやら、日本全国で不動産業に特化したスカウトなどをされているようです。

 

そして、約束の日の前々日に担当の方の携帯からショートメールが来ました。

電話する、と言われていましたがショートメールに変わっていましたね。

「前日に電話」が「前々日にショートメール」に変わっているのですが、せめて日にちだけは変えないでいただきたかったのが本音です。

 

約束の当日です。

待ち合わせは、駅近くのお店に設定させてもらっていました。

私が車で向かうので、駐車場のあるお店で希望を出しています。

 

私は現地に15分前に到着していましたが、約束の時間の5分前になると担当の方から着信です。

 

『今、駅に着いたのですが、どちらに行けばよいですか?』

 

(・・・は?ちょっと何を言ってるのか分からないんですが・・・)

 

困惑です。

とにかく困惑です。

 

約束した場所を調べるなんて、めちゃくちゃ簡単なことですよね?

時間ギリギリにやることじゃないですよね?

マジですか?

 

電話でお店の場所を伝えていると、電話を切られてしまいました。

どうやら、道順が分かったようで用件が済んだのでしょう。

 

(うそでしょ・・・)

 

この時点で、もうすでに帰りたい気持ちしかありませんでした。

ですが、ここまでくると「どんな人が来るんだろか・・・」と、変な好奇心のスイッチが入ってしまいます。

というわけで、このまま続行です!

 

約束の時間から少し遅れて、お店でやっとご対面です。

名刺交換をすると、上座の席へ座る担当の方。

役職のついている方で、立場のある方でした。

 

簡単に挨拶を済ませると、

 

『船渡川さんは、いくつなんですか?』

 

(うそでしょ!!!???)

 

もう、ほんとビックリですよねw

この方、先日の電話で私が伝えた情報を全然持たない状態で来たわけです。

 

挙句には、勤続年数や年収などあちらさんが聞きたい私の個人情報をバンバン質問してきて・・・ここでトドメです。

 

『私、先日も藤島住宅さんの社員さんを引き抜いたんですよ。』

 

(・・・絶対にないです。)

 

ここ3年ほど、弊社の社員が退職したことがありません。

いったい、誰を引き抜いたのでしょうか。

社員総数20名ほどの会社で、人目に触れず入退職することは出来るのでしょうか・・・。

 

ここから先は、本当に残念なお話しばかりでした。

そもそも、藤島住宅という会社のことすら全く調べてもいなくて、話が全くかみ合いません。

しかも、当初の話にあったスカウトの話など一切出てきません。

 

話に出てくるのは、この担当の方の自慢話と会社自慢、そして・・・

 

『稼ぐ気合いの無いやつは、引っ越し屋ぐらいしかできない』

『ダメな人には、会うだけ時間のムダ』

 

といった、他者へのリスペクトを大きく欠いた発言ばかりでした。

清々しいまでの見下しでした。

 

『転職したくなったら、いつでも連絡してください。』

 

別れ際に言われたこの言葉も、全然私には響きませんでしたね。

 

今回のことで、自分自身の接客における意識の再確認が出来ました。

ホント、こういう人、そして会社になってはいけない・・・と感じることができたことが、唯一のポジティブな点ではないでしょうか。

 

この会社とは二度とお話をすることはありませんが、こういう機会を得ることが出来たことにのみ、感謝したいと思います。

せっかくの子供と遊ぶ時間が減ってしまったことを思うと、総合的に見てマイナスな気もしますが・・・w

 

これぞまさに、【反面教師】ですね。

 

これから気を付けていこうと思います。

 

 

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