藤島住宅:船渡川恭央 ~明るく、楽しく、元気よく!不動産営業日記~

お住まい探しの情報や、藤島住宅についての記事をアップしています。

コロナウィルスについて、気になったことをブログにしてみました。

こんにちは。藤島住宅の船渡川です。

 

昨日、全国の小中学校、高校や支援学校へ臨時休校の要請が首相より表明されました。

いやはや、どうなっていくんでしょうか・・・。

 

今後、国から各都道府県へ連絡が行き、そして各市町村へと伝達されていくと思われます。

教育委員会などは、すでに対応するために準備は始めているのかとは思いますが、育児中のご家庭もまた、対応に追われることになりそうです。

 

我が家でも、小学校に通う2人の子供がいますし、私も妻もフルタイムで働いていますから、今後の動向には注目しています。

 

そういえば、「コロナウィルス=肺炎」と思っている方が多いようです。

これ、間違いです。

肺炎は合併で発症しやすい、ということで決してイコールではないのでご注意を。

詳しくは、「日本環境感染学会」が発表している「新型コロナウィルス感染症(COVID-19)_水際対策から感染蔓延期に向けて」というレポートをご参照ください。

 

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)―水際対策から感染蔓延期に向けて―

http://www.kankyokansen.org/uploads/uploads/files/jsipc/covid19_mizugiwa_200221.pdf

 

ここのレポートの中から、一部を抜粋してご紹介します。

 

==ここから抜粋==

 

一般市民の方々へ ―共有してほしい情報と行動―

1. 感染症の臨床的特徴が明らかになってきました。
本ウイルスに感染を受けた人の多くは無症状のまま経過するものと思われます。

感染を受けた人の中で潜伏期間(1〜12.5 日)ののち一定の割合で発熱・呼吸器症状(咽頭痛、咳)などの感染症状が認められるようになります。

発熱や呼吸器症状が 1 週間前後持続することが多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える人が多いことが特徴とされています。

いわゆる風邪、あるいはインフルエンザであれば、通常は 3〜4 日までが症状のピークで、その後改善傾向がみられますが、新型コロナウイルス感染症では症状が長引くことが特徴です。

4日を過ぎても発熱が続く、特に1週間目においても発熱が続く場合、息が苦しい、呼吸器症状が悪化する、などを認めた場合には肺炎の合併が疑われます。

すぐに帰国者・接触者相談センターにご相談ください。

 

2.1 週間以内に症状が軽快しそうであれば、自宅での安静で様子をみます。

新しく出現した感染症の場合には、しばしば重症例だけが取り出されて解析されるこ
とになります。

しかし実際には、感染をうけても無症状~軽症の人が何倍も多く存在すると考えられています。

新型コロナウイルス感染症においても同様のことが考えられます。

おそらく風邪様症状から軽い上気道炎ぐらいの軽症例が多数存在するものと思われます。

このような症例は1週間で症状が軽快します。

特に治療の必要はなく、自宅で安静にしておくことで十分です。

ただし、家族など身近の方への感染に気を付け、家族と接するときのマスク着用と、こまめな手洗いや手指消毒を心がけましょう。


3.1週間以上熱が続く、呼吸苦・呼吸器症状の悪化がみられる場合には医療機関

一方で、4 日〜1週間ほど経過しても熱が続いている、呼吸が苦しくなってきた、咳・
咽頭痛が悪化している、などが見られた場合には帰国者・接触者相談センターに相談する必要があります。

1週間未満であっても高熱がみられるようになった、呼吸困難がみられるといった場合には肺炎の合併を疑います。

速やかに帰国者・接触者相談センターに相談して帰国者接触者外来のある医療機関を受診してください。

また、その際マスクを着用するなど周りへの感染に気を付けてください。


4.高齢者・基礎疾患を有する人は外出を控える、人込みの中に入らない。

新型コロナウイルス感染症は高齢者や基礎疾患がある人で重症化しやすいことが明ら
かとなっています。

幸いにも、小児においては重症例が少ないことが報告されています。重症化につがなる基礎疾患としては糖尿病、心不全、腎障害・透析患者や、生物学的製剤、抗がん剤免疫抑制剤投与患者などがあります。

また妊婦においても上記患者と同様に本ウイルス感染症にかからないような対応が必要になります。

人が多く集まる場所では、本ウイルスを持っている人と遭遇する機会が高まります。

今回問題となったクルーズ船や老人介護施設・病院などは高齢者や免疫不全患者が多数集まる場所です。

新型コロナウイルスの持ち込みには十分注意しなければなりません。

 

5.現在、実施されているウイルス検出のための検査(PCR 法)には限界があります。

新型コロナウイルスは、主に咽頭や肺で増殖しますが、インフルエンザに比べてウイル
ス量は少ないと考えられています。

PCR 法という核酸検査で増幅してウイルスを検出する方法が診断に応用されています。

最初の検査で陰性で、2 回目の検査で陽性となった症例も報じられました。

インフルエンザに比べて 1/100~1/1,000 といわれるウイルスの少なさは、検査結果の判定を難しくしています。

とくに早い段階での PCR 検査は「決して万能ではない」ことをご理解ください。

 

==ここまで==

 

テレビやネットニュースなどで目にする情報だけでは、ここまでの内容を把握することが出来ません。

現状をしっかりと把握し、その上で適切な対策を講じることが肝心だと思います。

 

少し過敏になり過ぎているような感もありますが、インフルエンザ予防などと同様に、出来る範囲での対策をしておきたいですね!

 

 

お住まい探しのお問い合わせは・・・

MAIL : funatogawa@fujishima.co.jp

FB:Facebook@船渡川恭央

Twitterツィッター@ふなちゃん@藤島住宅

TEL : 048-866-7111(代) ふなとがわ まで

自己紹介 : スタッフ紹介@船渡川恭央

HP :藤島住宅ホームページ@PC版

HP :藤島住宅ホームページ@スマホ版

オススメ記事@自分たちにとって良い物件とは・・・

オススメ記事@自分たちなりの判断基準とは・・・

お気軽にご相談下さい。